このコロナ禍でもオープンイノベーションが求められる中で、法務・知財部門として「自社の権利・情報が守れなくなった」という状況に陥らせないようにするためには、秘密保持契約書や共同開発契約書等の知財契約書をきちんと締結し、自社の知的財産権を守ることがとても重要です。
そこで、秘密保持契約書・共同開発契約書等、実務上締結頻度が比較的高い契約書をベースにして、「契約で自社の知的財産権をいかにして守るか」について、知財法務と国際法務を得意とするメリットパートナーズ法律事務所 弁護士 飯島 秀明先生を講師にお招きし、知財契約書の基本的な注意事項や実践的な考え方をじっくりお話しいただきます。
本セミナーで得られること
- 知的財産権の基本
- 知財契約書レビュー業務の実践的な考え方、基本的な注意ポイント
このような方におすすめ
- 企業法務・知財に携わるご担当者様やマネージャー様
- 企業法務をご支援されている方々
※法律事務所に所属している弁護士の方のお申し込みはお断りしております。
開催概要
セミナータイトル | 知財契約書の基本を学び、自社の知的財産権を戦略的に守る |
日時 | 2021年2月9日(火)13:00~14:00 |
開催方法 | オンライン(Zoom) |
参加費 | 無料 |
登壇
飯島 秀明氏
メリットパートナーズ法律事務所 弁護士
アメリカ合衆国・ニューヨーク州生まれ。
2014年に上智大学法科大学院修了。
2015年12月メリットパートナーズ法律事務所に入所後、現在まで知財系弁護士として多数の知財案件に従事。
取扱案件として、特許権侵害訴訟、特許無効審判、商標取消審判、税関輸入差止その他の知財係争事件、企業間訴訟、知財契約書、英文取引契約書、知財マネジメント、知財調査、エンターテインメント法務(タレント広告出演に関する法律助言、ドラマの法律監修等)、一般企業法務(労働、株主総会、債権回収等)、破産事件、等の実績がある。また、スタートアップ支援実績として、特許庁IPAS、EY新日本監査法人EWW、マスターマインドビジネスコミュニティ等にも関与する。
対応言語は、日本語、英語。
※本セミナーは終了しました。