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ベテラン事務員さんの代わりに契約書レビューを手伝ってくれる、レビュー精度向上・スピートアップのどちらも実現するツール

ベテラン事務員さんの代わりに契約書レビューを手伝ってくれる、レビュー精度向上・スピートアップのどちらも実現するツール
社名
こだまや法律事務所
事業内容
民事・企業法務

代表弁護士
本間 由也先生

こだまや法律事務所 代表弁護士 本間 由也先生に、GVA assist の導入背景や目的、効果などをお伺いしました。

貴所の業務内容や特長・得意分野についてお教えください。

弊所は、依頼者様が自分らしく生きることを応援する地域密着型の法律事務所です。現在、法人の支店も含めて一緒に活動をしている弁護士は4名です。民事・家事・刑事・企業法務・行政と幅広く対応しています。

私は、日本司法支援センター(通称「法テラス」)所属の弁護士として、都内の法律事務所に勤務後、司法過疎地である島根県の隠岐諸島で活動をしてきました。当初、島には、弁護士が一人しかおらず、弁理士や社労士もいませんでした。そのため、一般的な法律相談以外にも、弁理士や社会保険労務士の先生が対応するようなご相談なども幅広く対応をさせていただきました。

その活動を経て、身近な弁護士が幅広く対応できることは、地域住民にとって非常に重要であると感じています。そのため、国分寺で事務所を開設した現在でも業務内容を絞ることはしていません。

また、島では人と人との関係がより密なので、法律に基づいた正論だけだと、問題は本当の意味で解決しません。法律だけでなく人間関係も見据えて、依頼者様だけでなく相手の事情もしっかりと理解することが重要でした。例えばトラブルが解決した後にまた落ち着いた関係に戻れるような解決を探求することも多く、島でかなり鍛えられました。

現在でも、このような本当の意味での紛争解決を目的として示談書などを作成しています。これが弊所の得意分野というわけではないですが、特色だと思います。

現在のレビュー体制や、その頻度について、具体的にお教えください。

現在の顧問先様は企業と個人の方とが半々です。紹介でご縁をいただくことが殆どで、業種はさまざまです。

契約書に関するご依頼としては、じつはさほど多いわけではありません。月に平均すると2~3件でしょうか。新たに事業を始めるので契約書を作りたい、取引相手から契約書がきたのでチェックしてほしい、といった具合です。

GVA assist を導入するに至ったきっかけをお教えください。

緊急事態宣言にともなうテレワーク対応が大きな理由です。パラリーガルがなかなか出勤できないなかで、参考書籍の書き写しや誤字脱字のチェックを行う等の私自身への負荷が高まりました。

そのため、もともと興味があったAI契約書レビューのサービスを導入し、なんとかできないかと真剣に検討し、導入を決めました。他にも類似のサービスはあったのですが、利用できる契約書ひな型のバリエーションが多い点や誰が契約書の監修をしているのかという点で、GVA assist が一番コストパフォーマンスに優れたサービスだと判断しました。

ドラフトに使えるひな型として、メリットパートナーズ法律事務所様や阿部・井窪・片山法律事務所様のひな型が用意されていたことも大きかったですね。

GVA assist をお使いいただいたご感想をお教えください。

「契約書のデータベース」として GVA assist を使っている感覚です。Word上で出来るのは無駄がなくて便利ですね。

  • 「こういう契約をしたい」という方には、ビジネスに適したドラフトを
  • 「契約について交渉したい」という方には、GVA assist で条文や解説を参照しながら、どういう点に注意すべきか、といったアドバイスを
  • 「この契約書は大丈夫ですか」と相談いただく方には、検知したリスクに基づいて細やかなレビューを

それぞれミス無く、スピーディに、ご提供差し上げられるようになりました。もちろんこれまでも書籍を参照しながら同様なことできていましたが、GVA assist によってスピードがとても早まりました。

定量的に評価できる導入効果があればお教えください。

先程はスピードについて申し上げましたが、じつは私の使い方としては「レビューの精度向上」に重きをおいています。誤字脱字のチェックや参考書籍を探して開いて書き写すといった時間を GVA assist でなくすことで、「余計な時間」が無くなりました。その結果、顧問先からのご相談に対する想像・シミュレーションにこれまで以上の時間をあてられるようになりました。

イメージとしては、顧問先にお戻しするまでの契約書レビューの時間を同じとすると、リスクヘッジや交渉のシナリオなどを考える時間が30%くらいは増えました。

GVA assist への期待やご要望、改善点、ご意見などをぜひお聞かせください。

企業法務向けということですが、民事や家事もやっている弁護士向けに、定型的な訴状や、離婚合意書、遺産分割協議書、遺言書といった類型のひな型も入れてもらいたいですね。

事例を読まれている先生に向けて一言お願いいたします。

小規模の法律事務所のほうが、GVA assist 導入による生産性の向上が見込めると思います。パラリーガルの代わりだと考えれば、非常にお得だと思います。また、丁寧な仕事をされる先生は、GVA assist を使うことで、丁寧さはそのままに、これまで以上にスピーディなサービス提供ができると思います。

適切な契約リスクコントロールをもっと効率的に。

契約書レビュー、リサーチや修正にかかる手間をツールで解消。
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ご紹介資料をぜひご覧ください。

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事例一覧
社名
こだまや法律事務所
事業内容
民事・企業法務

代表弁護士
本間 由也先生

【法律事務所向け】
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