※本セミナーは終了しました。
もっとも取り交わしが多いと言われている「秘密保持契約(NDA)」。企業によっては「自社のひな型での締結のみ」としていたり、レビュー担当者も法務ではなく事業部門側に権限委譲されていたりと、日々の業務内で扱う頻度が高いことから、各社さまざまな対応を取られています。ですが、取引内容によってはNDAとはいえ注意深くレビューしないとならないケースもあります。
そこで今回のランチタイム法務セミナーでは、豊富な企業法務支援に基づき「現役法務と顧問弁護士が実践している ビジネス契約書の読み方・書き方・直し方」をはじめ多数の契約関連書籍を執筆されており、資格スクエアで基本契約書実践講座の講師も勤めていらっしゃる、弁護士法人長瀬総合法律事務所 代表弁護士 長瀬 佑志先生にご登壇いただき、「秘密保持契約書(NDA)作成・審査の留意点」と題し、コンパクトに解説いただきます。
※本セミナーは資格スクエア様との共催になります。
内容
- 秘密保持契約の留意点
- 秘密保持契約の目的
- 守秘義務は誰が負うのか
- 守秘義務の対象
- 誰と、いつ契約するのか
- 秘密保持契約の交渉の落としどころ
- 秘密保持契約書作成・審査のポイント
- 契約書作成・審査の考え方
- 甲有利/乙有利/中立公平
- 詳細/標準/簡易
- 秘密保持契約書の各条項の留意点
- 秘密保持契約書のチェックポイント
- 契約書作成・審査の考え方
このような方におすすめ
- 若手法務ご担当者様
- 若手を指導する立場にいる法務部門責任者様
をはじめ、本テーマにご関心のある方のご参加を心からお待ち申し上げます。
参加特典
資格スクエア様より、当日参加いただいた方への特典がございます。
詳細はセミナー当日にご案内いたしますので、ぜひ奮ってご参加ください。
開催概要
セミナータイトル | 【ランチタイム法務セミナー】 秘密保持契約書(NDA)作成・審査の留意点 |
日時 | 2023年11月29日(水)12:00~13:00 |
開催方法 | オンライン(Zoom) |
参加費 | 無料 |
登壇
長瀬 佑志 弁護士
弁護士法人長瀬総合法律事務所 代表
西村あさひ法律事務所、水戸翔合同法律事務所在籍後、長瀬総合法律事務所設立。多数の企業の顧問に就任し、会社法関係、法人設立、労働問題、債権回収等、企業法務案件を担当するほか、各企業の個別指導、社内研修を実施している。
著書『民法を武器として使いたいビジネスパーソンの契約の基本教科書』(共著)『企業法務のための初動対応の実務』(共著)、『現役法務と顧問弁護士が書いた契約実務ハンドブック』(共著)、『現役法務と顧問弁護士が実践している ビジネス契約書の読み方・書き方・直し方』(共著)、『コンプライアンス実務ハンドブック』(共著)、『若手弁護士のための初動対応の実務』(単著)、『若手弁護士のための民事弁護 初動対応の実務』(共著)ほか
事務所名:弁護士法人長瀬総合法律事務所
事務所URL:https://nagasesogo.com
申し込みフォーム
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