※本セミナーは終了しました。
社会の変化にあわせ、様々な問題があらたに生じ、そこには弁護士の助けを必要とする人や企業が存在し続けます。
近年の大きな変化としては、掲示板サイトやSNSといったCGM(ユーザー生成メディア)の隆盛が個人だけでなく企業活動にも影響をおよぼしており、かつ、テキスト・写真・動画・ライブ・VRと、技術の進化にともなってメディアが多様化している現在、風評被害・誹謗中傷を受けてしまう企業や個人が後を絶たず、そこには予防もふくめた弁護士の支援・活躍が社会的にも期待されています。
先駆的な弁護士にその取り組みや思考プロセスを伺う『Beyond Lawyers』、1回目は、風評被害・誹謗中傷における弁護士業務を新たに開拓されてきた、清水 陽平弁護士・神田 知宏弁護士・中澤 佑一弁護士をお招きし、GVA法律事務所 代表の山本俊がモデレータとして、風評被害対策に取り組まれてこられた背景や現状・今後の弁護士業務のあり方について、じっくりお話を伺います。
新たな業務分野の開拓をお考えの先生や、ご提供中のリーガルサービスの今後を模索している先生をはじめ、多くの先生方にぜひご参加いただきたく、ご都合あうようでしたらどうぞお気軽にご参加ください。
開催概要
セミナータイトル | 【Beyond Lawyers】 風評被害対策の分野を開拓した弁護士に伺う、弁護士としての新たな業務の作り方 |
日時 | 2022年6月23日(木)18:00~19:30 |
開催方法 | オンライン(Zoom) |
参加費 | 無料 |
登壇
清水 陽平 先生
法律事務所アルシエン
共同代表弁護士(東京弁護士会)
2007 年弁護士登録。2010 月11 月法律事務所アルシエンを開設。
インターネット上で行われる誹謗中傷の削除、投稿者の特定について注力しており、2020年に総務省が行った「発信者情報開示の在り方に関する研究会」の構成員となった。
主要著書として、「サイト別ネット中傷・炎上対応マニュアル第3版(弘文堂)」、「ケース・スタディ ネット権利侵害対応の実務-発信者情報開示請求と削除請求-改訂版(新日本法規)」などがある。
神田 知宏 先生
内幸町国際総合法律事務所
弁護士(第二東京弁護士会)
一橋大学法学部卒業。プログラマ、ITベンチャー起業を経て、2007年弁護士・弁理士登録。
インターネット関係仮処分は裁判所の事件番号で1000件以上を担当し、グーグルに対する検索結果削除仮処分事件(最三決平成29年1月31日)では抗告人代理人を務めた。
主著:インターネット削除請求・発信者情報開示請求の実務と書式(2021/4/1、日本加除出版)
中澤 佑一 先生
弁護士法人戸田総合法律事務所
代表弁護士(埼玉弁護士会)
2010年弁護士登録。最初に勤務した事務所をすぐに辞めて埼玉県戸田市にて2011月7月戸田総合法律事務所開業。
主著「インターネットにおける誹謗中傷法的対策マニュアル(中央経済社)」、「ケース・スタディネット権利侵害対応の実務-発信者情報開示請求と削除請求-改訂版(新日本法規)」。
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