※本セミナーは終了しました。
AI・ビッグデータが実際にビジネスで活用されている昨今、それらの根幹でもある「データ」について、動産・不動産とは異なる「無体物」として、その法的な性質を正しく整理・把握し、契約書を通じた保護をは図ることが、法務部門にも求められています。
そこでこの度、システム開発やAI/データ取引などITの分野を得意とし、経済産業省「AI・データ契約ガイドライン」等の策定にも携わられた尾城法律事務所 尾城 亮輔 弁護士に、2回にわたりご登壇いただき、“データ契約”について解説いただきます。
1回目は「データ契約の基本」として、経済産業省「AI・データ契約ガイドライン」で想定されるユースケースをご紹介いただいた上で、
・データの法的性質とは(権利についての考え方)
・データの法的性質を踏まえた契約のポイント
・交渉時の「落としどころ」の考え方
について、解説いただきます。
・AI/ビッグデータに関連するビジネスを提供している企業の法務担当者様
・それらを利用する側の立場にある企業の法務担当者様
を始め、みなさまのご参加をお待ち申し上げます。
開催概要
セミナータイトル | 【ランチタイム法務セミナー】 「AI・データ契約ガイドライン」作業部会メンバーから学ぶ、データ契約の基本 |
日時 | 2022年4月14日(木)12:00~13:00 |
開催方法 | オンライン(Zoom) |
参加費 | 無料 |
登壇
尾城 亮輔 先生
尾城法律事務所 弁護士
AI・データ取引に関するアドバイスをはじめとして、ITに関する契約一般、ライセンス、ビジネスモデルの検討、システム開発に関する紛争など、IT関連業務を幅広く手掛けている。
経済産業省「AI・データ契約ガイドライン検討会」作業部会構成員。日本ITストラテジスト協会理事。ITストラテジスト、ソフトウェア開発技術者。
著書(共著)「裁判例から考えるシステム開発紛争の法律実務」(商事法務、2017年)。
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