※本セミナーは終了しました。
”アメリカンフットボールの作戦ノート”を語源とするプレイブック、ビジネスの現場では「戦略集」や「定石集」として、初心者向けの手引き書であるマニュアルとは異なり「プロフェッショナルがチームとしてビジネスを成功させるための基準書」として、海外では多くの企業が作成・運用しています。
かたや、日本では「DX」の必要性が声高に叫ばれ、企業法務においてもさまざまな切り口でDXが進んでいらっしゃいますが、その核には「業務を標準化し、デジタルで効率的に運用する」ことが重要です。
この度、企業法務の今後のあり方を変革する可能性を秘めた「プレイブック」について、従前よりプレイブックの導入・活用を提唱されている企業法務エバンジェリストの登島さんに、ご自身が実際に法務業務でプレイブックを作成したことで得られたメリットや、企業法務のDX推進との相性の良さについてなど、実例をふんだんに交えて、じっくりお話しいただきます。
みなさまどうぞお気軽にご参加ください。
本セミナーで得られること
- 契約レビュー業務の効率化が企業法務の喫緊の課題である理由を知ることができます
- プレイブックが企業にもたらす具体的なメリットを知ることができます
- プレイブックを実際に作成するプロセスやベストプラクティスを知ることができます
このような方におすすめ
- 契約書レビュー業務の効率化をお考えの法務担当者様
- 法務部門のワークフロー改善を検討している法務担当者様
- 法務業務全般の効率化を検討している法務担当者様
- 自社内のDX推進を担当されている方
開催概要
セミナータイトル | プレイブック(契約書審査基準書)で始める契約レビュー業務のDX |
日時 | 2021年2月25日(木)12:00~13:00 |
開催方法 | オンライン(Zoom) |
参加費 | 無料 |
講師
登島 和弘氏
株式会社新企業法務倶楽部
代表取締役
企業法務エバンジェリスト
中央大学法学部法律学科卒。スタンレー電気㈱総務部、日本ディジタル・イクイップメント㈱法務部、日本AT&T㈱契約部第二契約課長、松下冷機㈱法務室主事、セジデム㈱コーポレートサービス部統括部長・法務部長兼任、エンゼルプレイングカード㈱知的財産室室長、サイネオス・ヘルス合同会社アジア太平洋地域法務責任者を経て、現職。
33年間企業法務の最前線で活躍。企業法務責任者としても20年以上のキャリア。日本及び外資系企業(米・仏)における法務業務に精通。
現在、法律雑誌に企業法務に関する記事を執筆する傍ら、企業法務パーソン向け各種セミナー・通信講座を開催するなど、後進の育成に努めている。
国際取引法学会会員・(一社)GBL研究所会員・中央大学真法会会員
※本セミナーは終了しました。