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レビュー結果への安心感が劇的に向上し、大手取引先との契約交渉にも貢献。兼任法務でも精度の高いレビューを効率的に行えるツール

レビュー結果への安心感が劇的に向上し、大手取引先との契約交渉にも貢献。兼任法務でも精度の高いレビューを効率的に行えるツール
社名
株式会社Puerto
事業内容
ソフトウェア開発

代表取締役
本田 寿明 様

株式会社Puerto 代表取締役 本田 寿明 様に、GVA assist の導入背景や目的をお伺いしました。

貴社の業務内容や特長・得意分野についてお教えください。

弊社は、産業界で使用される国際通信規格の“OPC UA”を軸に開発を行っているソフトウェア企業です。

近年、サイバー攻撃が世界中で増えております。一方で、産業界では効率化のために業務を企業間で分散し、多様なサプライチェーンによって製造から出荷までのリードタイムを縮めていますが、特定の企業がサイバー攻撃を受けてしまうとサプライチェーン全体が停止し、多くの企業に影響が出てしまいます。

OPC UAはこのような産業界の現状を鑑み、製品の設計段階からサイバー攻撃への防御を盛り込まれた国際通信規格です。OPC UAの安全性は、ドイツ政府(BSI)や大手セキュリティ企業(トレンドマイクロ等)によって客観的に評価され、世界中の産業界で導入されはじめています。

弊社はそのOPC UAに関する受託開発や開発支援を行いつつ、自社でもOPC UA関連製品の開発・販売を行っています。

法務部門の体制や業務内容についてお教えください。

弊社はスタートアップ企業であり、法務部門は私が兼任しています。普段扱っている契約は秘密保持契約書や請負・業務委託契約書、ライセンス契約書が主となります。私自身が研究開発にも取り組んでいることから、特許関連の契約も今後は出てくる想定です。

月間の取扱い通数は1~2通ほどですが、今後はOPC UAへの注目度と比例して増えていくことが見込まれます。

法務としての課題感や、GVA assist を導入するに至ったきっかけをお教えください。

契約書レビューに対する安心感を高め、精度の高いレビューを効率的に短時間で行いたいと考えたためです。

法律はシステム開発に似ているところがあり、システマチックな考え方で作られているため、自分としては契約書チェックに抵抗感はありませんでした。また、契約書の条項がどういう事に対して適用されるのか、その条項は将来にどういった影響を及ぼすのか、ということについては、経営に直結するため、私自身が責任を負うためにも自分でレビューをしていました。

 顧問弁護士をつけてレビューを依頼することや、今後のビジネス展開を考慮して法務機能を強化することも考えていましたが、ちょうどそのころAI契約レビューの存在を知り、システマチックに契約書のレビューを低コストで行えるのであれば、と考え、導入を検討しました。

 サービス比較サイトなどでいくつかAI契約レビューの製品を拝見しましたが、その中でもUIや価格感はもちろんの事、使い勝手が一番良かった GVA assist を選んだ次第です。

GVA assist を使って、レビュー業務のどのような課題が解決されたか、可能な範囲でお教えください。

自分自身でやっていた時と比べると、契約書をレビューした結果に対する安心感が断然違います。

GVA assist をつかってレビューすることで、契約についてのリスクを言語化することが可能になり、将来どうなるかのイメージが持ちやすくなりました。そのおかげで「ほかは譲歩するけど知財は守る」といった契約交渉を安心して行えるようになり、弊社のビジネスにとって重要な知財を守るような契約変更などに役立っています。

GVA assist ご導入前後での、レビュー業務やワークフロー、法務業務の変化についてお教えください。

ドラフト作成、レビュー、それぞれにおいて大きく変わりました。

導入前は、インターネットで契約書を検索し、内容を理解しつつ自社用の契約書にリライトしていました。インターネット上で探すことが出来なかった場合は、契約書に関する書籍から索引し、契約書を作成していました。さらに、作成した契約書の内容にどのようなリスクがあるかチェックするのは、さらに膨大な時間が必要であり、作成~完成までに1カ月程度を要していました。

GVA assist 導入後は、搭載されているひな型を基に、自社のビジネスに合致するように変更するだけで良くなったため、数時間で契約書の作成が可能になりました。作成時も GVA assist で視覚的にリスクチェックが行えるため、効率化が図れています。時間としては作成~完成まで3~5日程度にまで短縮できるようになりました。

レビューについても、導入前は契約書を一読して、用語を調べ、似たような契約書を探しては比較して、と、1週間くらいは要していたかと思います。またその際も、似たような契約書の信頼性については判断できないため、大丈夫かな、という不安はつきまとっていました。

それが導入後は、リスクが GVA assist によって可視化されるため、早ければ2時間程で確認した契約書を返せるようなスピード感になりました。ベースにする契約書も弁護士監修という安心感があるため、調査にかける時間が大幅に削減できたからです。

GVA assist で、他人に教えたい機能や使い方があれば、お教えください。

全ての機能を他人に教えたいと私は考えていますが、特に必要なひな型が GVA assist ですぐに見つかること、また条項単位でその内容やリスクが即座に理解できる事が、とても素晴らしいと思います。弊社の関連会社の法務部門には既に GVA assist について教えています。

GVA assist への期待やご要望、改善点、ご意見などをぜひお聞かせください。

ブラウザ上で編集までできるようになると、Wordアドインとブラウザを使い分けることが不要になるので、ありがたいですね。

事例を読まれている方に向けて一言お願いいたします。

法務業務を一人で行っている場合、定性的にレビューすることになり、レビュー結果に安心感が持てる、という状態はなかなか難しいかと思います。GVA assist によって契約リスクを適切にコントロールすることが可能となるので、是非おすすめしたいです。

適切な契約リスクコントロールをもっと効率的に。

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社名
株式会社Puerto
事業内容
ソフトウェア開発

代表取締役
本田 寿明 様

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