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GVA assist を使うことでレビューする際の「アタリ」がつき、安心して着手。業務委託契約のレビューも60分が10分に。

GVA assist を使うことでレビューする際の「アタリ」がつき、安心して着手。業務委託契約のレビューも60分が10分に。
社名
株式会社ホロラボ
事業内容
xR技術をベースにしたシステム/アプリケーションの企画・開発

経営企画
岩崎 満様

株式会社ホロラボ 経営企画 岩崎 満様に、GVA assist の導入背景や目的をお伺いしました。

貴社の業務内容をお教えください。

弊社は、Mixed Reality(複合現実)を中心としたxR技術に関する研究開発をはじめとして、システム/アプリケーションの企画開発を行っているスタートアップ企業です。現在の事業としては受託開発がメインですが、MRに関する自社プロダクトの開発・販売も手掛けており、今後は受託と自社プロダクトの二本柱になるよう尽力しています。

xR技術は、過去にも幾度かAR(拡張現実)やVR(仮想現実)のサービス・製品が話題になり、その流れをうけて現在も盛り上がりをみせていますが、市場としてはまだまだ黎明段階です。そのため、弊社へご相談いただく相手も先進的な企業様が多く、内容もPoC(概念実証)としての研究開発のご相談が多いです。

現在の法務部門の体制や、ご対応されている業務をお教えください。

私の法務としてのキャリアは、実はホロラボに来てからが初めてでして、前職ではバリバリの営業でした。ですが、営業職といっても契約書は当然きちんと目を通し、法務と連携しながら締結プロセスを主導していたので、ホロラボにきて法務としてレビューすること自体には違和感なく入り込めました。

現在のレビュー体制としては、最終的な判断は事業部サイドに委ねていますが、契約書のレビューについては私が見ています。契約目的や期間、条件や著作権の扱いについてなど、基本的なチェックポイントについては自社としてのルールを定めて事業部サイドとも共有するようにしていますが、冒頭申し上げたように、弊社が多様な企業様の先進的な取り組みに関わることが多いことから、知財を中心に契約に関してはシビアな交渉となるケースが正直多いです(笑)。

あまりに重たい内容の場合は顧問弁護士に相談しますが、基本的には私が内容について判断した上で、交渉のポイントなどを事業部サイドに申し送りして、サポートする形をとっています。それはやはり、私自身、弊社で取り扱っている技術の動向についてはキャッチアップしているつもりではありますが、実際の取引においては事業部サイドが一番知識を持っているためです。そのため、法務としては契約上起こりうるリスクを想定し、そのリスクは回避すべきか、許容すべきか、という方向性を事業部サイドと共有し、判断をサポートするようにしています。

契約の本数としては、波はもちろんありますが月平均だと10~15件くらいで、相手型からドラフトを受け取ってレビューするケースが多いですね。また、xR技術への関心が高まっていることから、新規取引におけるレビューの依頼も増えてきています。

GVA assist を導入するに至った、法務としての課題感をお教えください。

実は、法務にアサインされたときの最初の仕事は”GVA assist の契約を解除するかどうか”の判断でした(笑)。と言いますのも、当時は契約書レビューよりも、契約交渉の経緯や締結履歴など、既存取引先との契約書レビューにおいて必要となる過去の文脈がきちんと管理されていなかったため、そちらの方が優先度高いのでは?と考えていたためです。

結果としては、弊社内で契約の管理体制を整備しつつ、GVA assist も契約を継続することになりました。ちょうどGVA TECHさん側でサポートのあり方が変更されて、オンボーディングのための支援体制が充実されたタイミングと重なったのが、弊社としてはありがたかったです。

前任者が GVA assist を導入していた経緯は、当時レビューに時間がだいぶかかってしまっており、その効率化をしたかった、という意図だと聞いています。現在私が使っている感想としても、実際に効率化は実現できており、解約しなくて良かったです(笑)。

GVA assist を使ってみたご感想をお教えください。

GVA assist の使い方として、契約書のレビュー依頼がきたらまずGVA assist を通すようにしています。相手から出てくるドラフトと、弊社が用意しているプレイブックとの類似度を最初にみて、「大きく差分がありそう、これは気をつけないと」「類似度が近いから、要所要所をおさえれば大丈夫そう」といったアタリをつけます。

その上で、リスク検知によってどこが具体的に危ういか、注意すべきか、という点を把握し、あとは事業部サイドからきている案件背景などと合わせて、リスクを判断し、事業部サイドへの申し送りを記載する、というのが基本プロセスです。

もちろん、プレイブックを用意していない契約書もあがってきますが、そういう場合は GVA assist にあらかじめ用意されているプレイブックを使うことで、リスクポイントを把握するようにしています。

GVA assist によって得られた効果をぜひお教えください。

そうですね、GVA assist を使わないで自力でレビューするとしたら、過去の契約書を見たり、修正条文をネットや書籍でリサーチする時間も入れて、NDAだったら30分、業務委託は60分くらいかかっていたと思います。それらが GVA assist を使うことで、少なくとも半分以下、自社プレイブックと類似度が高い場合だと10分くらいで済むようになりました。

1/6は言いすぎかもしれませんが(笑)、それくらい効率良くレビューできるようになったのは、もちろん GVA assist のリスク検知などの機能のおかげはありますが、それ以上に「レビューする際に心構えができる」ようになった点がとても大きいです。

リスクヘッジを考えるとなると、どうしても身構えてしまい、なかなか着手しずらいことってあると思います。そういったマインドが、GVA assist によって変わったのが、結果として時間短縮にあらわれているのではないかなと思います。

GVA assist に対するご要望や改善点、ご意見などをぜひお聞かせください。

弊社で用意している契約書ひな型との単純な差分比較ができると嬉しいですね。Wordの機能でもできるかもしれませんが、すこし面倒なので。

あとは、紙の契約書やスキャンされたPDFも GVA assist で使えるとなお嬉しいです。さらにいうと、AIが修正文案まで出してくれると最高ですが、それは難しいかもですね(笑)

事例を読まれている方に向けて一言お願いいたします。

ベンチャー・スタートアップの場合、契約書を資産としてみなすと、その資産がどうしても大手や老舗と比べて少ない状態です。その、資産としての契約書データベースを、GVA assist が肩代わりしてくれていると思います。

また、GVA assist を使うことでレビューする際の心構えができる、言い換えると、レビューする際にどうしても付きまとう「不安」が減ります。これによってレビューの品質がアップします。

とくに、お一人で法務をやっていらっしゃる場合は、レビュー品質だけでなく生産性にも直結すると思いますので、一度ご検討なさってみてはいかがでしょうか。

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