契約審査DXの失敗事例 ~ツールの導入前に潰しておくべき6つのチェックリスト~
法務DXの推進にとって、リーガルテックツール導入が選択肢に入らないことは殆どないと思われます。ですが、業務ツールを導入しようとする際に法務担当者様が最初に悩むのは、「何から検討すればよいのかわからない」といったことではないでしょうか?
実際、ツール導入時の検討・準備が不十分だったために、せっかく導入したリーガルテックツールを上手に活かしきれない、期待した効果が出ない、といった話を耳にします。
本書では、法務部が契約書レビュー(契約審査)業務のDXを進めるにあたり、弊社が見聞きした失敗事例をいくつかのタイプに分類・分析し、契約審査DXを進めるにあたって検討すべき事項をチェックポイントとしてまとめました。
貴社の契約審査DX推進の一助となれば幸いです。
目次
事例1:法務部門自身による課題の検討不足だったケース
事例2:法務部内で上長と現場担当者の考える課題や要望が異なったケース
事例3:導入に際しての検討が不足/検討方法が不適切だったケース
事例4:慣れた業務処理方法から移行できず、運用に乗らなかったケース
事例5:導入のためのリソース確保/調整ができなかったケース
事例6:導入しないことも選択肢の一つというケース
失敗を回避するためのチェックリスト