経済安全保障推進法　概要とポイントを学ぶ【ランチタイム法務セミナー】

※本セミナーは終了しました。

米中のデカップリングや世界情勢の不安定化など主に地政学的な観点から、経済と安全保障をそれぞれ独立して考えるのではなく、融合し一体的に考えて国の安全や国益を確保しようとする動きが2001年9月11日にアメリカで生じた同時多発テロ事件から始まりました。日本でも議論は長年進められて、2020年より政策提案が行われはじめ、2021年の有識者会議などを経て2022年2月に経済安全保障推進法が閣議決定され、同年5月11日に成立しました。

経済安全保障推進法は４つの制度で運営される予定で、
１．重要物資の安定的な供給の確保に関する制度
２．基幹インフラ役務の安定的な提供の確保に関する制度
３．先端的な重要技術の開発支援に関する制度
４．特許出願の非公開に関する制度
が新たに創設されました。

これらの新制度をただ把握しておくだけでなく、経済安全保障推進法が成立した背景や制度の意図を理解しておくことが、
・自社事業にどのような影響がある法令か
・今後の事業展開において法務として考慮すべきポイントが何か
を経営に具申できる“ガーディアン＆パートナーとしての”法務に求められています。

そこで2024年初のランチタイム法務セミナーでは、「経済安全保障推進法と企業法務（民事法研究会）」を執筆された、阿部・井窪・片山法律事務所　パートナー　松田世理奈弁護士・梶並彰一郎弁護士に、「経済安全保障推進法　概要とポイントを学ぶ」と題し、経済安全保障推進法についてコンパクトに解説いただきます。

このような方にオススメ

管理部門担当役員
CLOや法務部門責任者、法務担当者

をはじめ、ご興味ご関心ある方のご参加をお待ち申し上げます。

開催概要

セミナータイトル	経済安全保障推進法　概要とポイントを学ぶ
日時	2024年1月17日（水）12:00～13:00
開催方法	オンライン（Zoom）
申込み方法	本ページ下部のフォームよりお申し込みください。
参加費	無料
備考	・１社から複数名でご参加される場合、１名ずつ個別にお申し込みください。１エントリで複数名の申込みは受け付けておりません。・同業他社様からのお申し込みはご遠慮いただいておりますこと予めご承知おきください。