※本セミナーは終了しました。
契約書審査実務のエッセンスを弁護士が解説する「契約書審査の実務」シリーズ。
今回は「広告出稿」のシーンを取り上げます。
広告とひとくちで言っても、ニーズの細分化やメディアの多様化を背景に、登場するプレイヤーの増加、ステマ規制やプライバシーへの配慮、業法規制など、論点が複雑になっており、法務として「広告契約において、どのような論点を意識する必要があるのか」は、日々アップデートする必要があります。
そこでこの度、Vtuberやメタバースなど新たな分野で企業法務支援を数多くこなしてきた、GVA TECH株式会社 導入コンサルタント 中田 佳祐 弁護士より、広告にまつわる契約書の審査のエッセンスをコンパクトに解説します。
当日テーマ(予定)
- 広告契約の特徴
→広告に関する契約のバリエーション - 委託業務の明確化
→インフルエンサーの起用を例として、業務内容の明確化の重要性 - 資料及び成果物の知的財産権の扱い
→出稿側企業とクリエイターとの押し引きの勘所 - ステマ規制対策
→出稿側企業に求められるリテラシー
※いわゆるマス媒体や運用型広告への出稿については今回取り扱わない予定です。
セミナーでは、GVA assist も用いて契約書を審査することから、AI契約書レビュー支援ツールの使いどころについても知ることができます。
弁護士による契約書審査実務のエッセンスを学べる機会です。ぜひご参加ください。
※これまで開催した契約書審査実務セミナーのアーカイブはこちらからご覧いただけます。
ご参加いただきたい方
- 事業会社の法務担当者様
- 広告出稿の拡大を考えている企業の法務担当者様
- インフルエンサーの起用を考えている企業の法務担当者様
- 新たな広告チャネルの活用を模索している企業の法務担当者様
※今回のセミナーは広告代理店や受託側フリーランスの方向けではありません。
開催概要
セミナータイトル | 【ランチタイム法務セミナー】 実践で学ぶ、契約書審査の実務~広告関連契約書~ |
日時 | 2023年12月7日(木)12:00~13:00 |
開催方法 | オンライン(Zoom) |
参加費 | 無料 |
登壇
中田 佳祐
GVA TECH株式会社
GVA assist 導入コンサルタント/弁護士
中央大学法学部法律学科卒業、首都大学東京法科大学院修了。
音楽レーベル、量子アニーリング研究開発スタートアップ勤務を経て、2021年GVA法律事務所に入所。2023年よりGVA TECH株式会社で導入コンサルタントとして勤務。
主な取り扱い分野:AI・ビッグデータ、プラットフォーム事業、上場企業法務、知的財産法、エンタメ法務、VTuber/YouTuber法務、ファイナンス
申し込みフォーム
※本セミナーは終了しました。