先日開催した電子契約に関するセミナーで、多くのご質問をいただきました。法務担当者様が、電子契約において、なりすましや無権代理防止の対策や本人確認の概念、M&Aにおける電子契約の最新の利活用例などについて、気になっていらっしゃる証左かと思われます。
そこで、水井先生と相談しまして、前回セミナーで取り扱った内容を再演いただくとともに、前回セミナー内でご回答できなかったご質問をはじめ、ご参加者様からいただくご質問にお答えする内容で、「電子契約おかわりセミナー」を開催することにしました。
当日は、
・なりすましや無権代理の防止
・電子契約において重要な「本人確認」
・"M&A"での電子契約の活用事例
など、電子契約の導入において法務担当者が懸念される点について、じっくりお話いただきます。
また、前回開催時に多数いただいたご質問にもお答えする時間も設けておりますので、前回ご参加された方もぜひご参加ください。
なお、今回は新著出版記念として、当日ご参加いただいた方全員に、書籍購入時にお安くなる優待チラシを進呈いたします。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
このような方におすすめ
- 電子契約の導入を検討されている法務部門の担当者様、責任者様
- すでに電子契約サービスを導入し、定着・活用について検討中の法務部門の担当者様、責任者様
講師
水井 大 先生
弁護士法人淀屋橋・山上合同(freee株式会社に出向中)
弁護士
fintech(暗号資産・NFTs、貸付型CF等)、legaltechを専門領域とし、M&Aバイサイドの他セルサイドの法務アドバイザとしても多数実績がある。
主要論文に「なりすましによる暗号資産流出事案における対応」(金融法務事情No2134)、「リーガルテックの概要と利用上の留意点」(旬刊経理情報No1590)、「金融分野における昨今のRegTech/SupTechの動向」(金融法務事情No2150)、「デジタルオンラインサービスの当人認証のあり方と課題~ドコモ口座事件を題材に~」(ビジネスロージャーナル2021年1月号)、「AIによる契約書レビューと弁護士法・弁護士職務基本規程に関する考察」(ビジネス法務2021年9月号)など。
開催概要
セミナータイトル | 電子契約、現在の利用状況と最新の活用事例を知る(2nd) |
日時 | 2021年11月19日(金)12:00~13:00 |
開催方法 | オンライン(Zoom) |
参加費 | 無料 |
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※本セミナーは終了しました。