※本セミナーは終了しました。
ビジネスの多様化・成長に伴い、海外取引や外資系企業との取引が増加すると、法務担当者が英文契約書を取り扱うシーンはますます増えていきます。しかし、もし「英語が苦手」だからと、英語が堪能な一部の法務担当者や顧問弁護士にレビューを依頼し続けていると、ビジネスのスピードダウンやコスト増に直結しかねません。
したがって、これからの法務担当者には「英文契約書への苦手意識をなくすこと」と「英文契約書レビューの実務に慣れること」が求められます。
そこでこの度、「英文契約書のレビューは、基本的な事柄を理解しておけば、そう難しいものではありません」とおっしゃる、外資系企業の法務責任者として多くの英文契約書を扱ってきた講師にご登壇いただき、
1.そもそも契約書のレビューとはどういった業務か?を解説いただき
2.英文契約書をレビューする際、知っておくべき基本的な事柄を、実務レベルの英文契約書を教材に学ぶ
という、2部構成のセミナーを開催いたします。
ご参加いただきたい方
- 海外取引や外資系企業との取引がこれから増えそうな企業の法務担当者様
- 海外ビジネスに従事しており、英文契約書を業務で扱う機会のある方
- 英文契約書のレビューにちょっと苦手意識がある方
- 英文契約の業務に従事したい方
このセミナーに参加して得られること
- 英文契約書への苦手意識を減らすことができます
- 実際の英文契約書レビューの流れを理解することができます
- ご自身で英文契約書レビューを行う際のポイントを知ることができます
開催概要
セミナータイトル | <実践形式>英文契約書レビューの基本を学び、苦手意識を払拭する |
日時 | 2020年11月5日(木)11:00~12:30 |
開催方法 | オンライン(Zoom) |
参加費 | 無料 |
講師
登島 和弘
株式会社新企業法務倶楽部 代表取締役
中央大学法学部法律学科卒。スタンレー電気㈱総務部、日本ディジタル・イクイップメント㈱法務部、日本AT&T㈱契約部第二契約課長、松下冷機㈱法務室主事、セジデム㈱コーポレートサービス部統括部長・法務部長兼任、エンゼルプレイングカード㈱知的財産室室長、サイネオス・ヘルス合同会社アジア太平洋地域法務責任者を経て、現職。
33年間企業法務の最前線で活躍。企業法務責任者としても20年以上のキャリア。日本及び外資系企業(米・仏)における法務業務に精通。
現在、法律雑誌に企業法務に関する記事を執筆する傍ら、企業法務パーソン向け各種セミナー・通信講座を開催するなど、後進の育成に努めている。
国際取引法学会会員・(一社)GBL研究所会員・中央大学真法会会員
※本セミナーは終了しました。