GVA TECH株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:山本 俊、以下GVA TECH)は、エンタープライズ向けAI契約書レビュー支援クラウド「AI-CON Pro」に、英文契約書をレビューする機能を新たに搭載いたしました。
英文契約書においても、一般的な基準だけでなく、企業が独自に定めた基準に対応するリスク検知機能の提供は、日本初となります。
英文対応の背景
ビジネスのグローバル化が進み、多くの企業で日本語の契約書だけでなく、英文での契約書を締結する機会が増えております。「AI-CON Pro」をご利用いただいている企業では、レビューする契約書のうち約50%が英文という企業も少なくありません。
しかし、英文の契約書レビューに対応できる人材が多くの企業で不足しており、一部の法務担当者に業務が集中しているのが現状です。
多くの企業が抱える英文契約書レビューが対応可能な法務人材の不足という課題に対し、英語が得意ではない法務担当者でも英文の契約書レビューが行える環境を提供するために「AI -CON Pro」が英文の契約書レビューにも対応いたしました。
英文契約書のレビュー機能概要
自社で持っているひな型の英文契約書をAI-CON Proにセットアップすることで、契約書の類型を問わず、英文契約書のレビューを行うことができます。
条文ごとに必ず見るべきポイントを記載する「チェックポイント」、条文の意図を記載する「解説」、交渉パターンを記載する「オプション条文」、契約リスクとなるキーワードを検知する「リスクワード」を登録することができ、自社のビジネスに合わせた英文契約書レビューをサポートいたします。
また、秘密保持契約書(開示者・受領者)、業務委託契約書(委託者・受託者)、売買契約書(売主・買主)の3類型6種類の英文契約書については、GVA TECHに所属する弁護士が監修した一般的な基準での英文契約書レビューを行うこともでき、今後も対応類型を増やしていく予定です。
GVA TECHでは、契約書レビュー業務の効率化を進め、テレワークでも円滑に契約書審査業務ができるように、法務部の皆さまを支援して参ります。
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